既にここSpincoasterでも2回も紹介させてもらい、個人的にもずっっっとその動向を追いかけ続けているウェスト・ロンドンの若きSSW、Only Real(オンリー・リアル)ことNiall Galvin君が新たな新曲を公開しました！
哀愁漂うギター・リフが先行するロック・ナンバーとなったこの新曲ですが、初期の頃の音源と比べるとだいぶクリアな音像になり、靄が晴れてきた印象を受けます。
ナイアル君のラップもよりスピーディかつ滑らかになり、確実に成長を予感させる一曲に。
ヘロヘロでローファイな質感に惹かれていたようなファンは離れてしまいそうな気もしなくもないですが、その分より一層彼のソングライティング・センスの素晴らしさが際立っております。
リリックは全然聴き取れていないのですが、タイトルから察していつもよりも少々エモい内容になってるような気がするので、Web上にリリックがUPされるのを心待ちにしている所存です。
デビューシングル「Backseat Kissers」のMVにも出演していた盟友Childhoodはサマソニで2度目の来日を果たし、デビューALもリリース済みと、見事な活躍ぶりですが、このナイアル君も彼らに続くことができるのでしょうか？
待望の(既に若干待ちくたびれてます)デビューALは一応今年の終盤にリリース予定だという情報が流れておりますが、未だ肝心のアルバム・タイトルなどなどの詳細は一切不明……！
ということで、今後も追いかけ続けます！ 続報を待て！
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